インプラントのススメ

インプラントって何?

インプラント

インプラント治療とは、歯が抜けてしまった部分の歯槽骨(顎の骨)にインプラント(人工歯根)を埋め込んで結合させて、 その上から人工歯を被せる歯科治療です。インプラント治療は単に欠損部分を補うだけでなく、 天然歯とほとんど変わらない見た目と咬合機能が手に入るという特徴があります。 「ズレる」「健康な歯を削らないといけない」といった入れ歯やブリッジの問題を解消することも可能です。 さらに、インプラントはしっかりメインテナンスすることで、長年にわたって使用できます。 より健康的で豊かな生活を送りたい方にお勧めの治療法です。

長い歴史を持つインプラント

20年前と比べて、現在では様々な研究や技術発展によって歯科医療は進歩してきました。 その中でもインプラント治療はめざましく進歩した技術の1つです。

今使われているインプラントのシステムが確立したのは1960年以降です。 このシステムは、1952年にスウェーデンのブローネマルク教授によって骨とチタンが結合する(オステオインテグレーション) ことが発見されたことにより、開発されました。その後の様々な研究の結果、 1965年に初めてインプラント治療が行われ、約40年経った今では当たり前のように歯科医院にて治療が行われているのです。

治療方法比較

歯を失ってしまった場合、咬合機能を回復させる治療法には、「インプラント」「入れ歯」「ブリッジ」の3つがあります。 下記にそれぞれのメリット・デメリットを記載しています。違いをご覧ください。

メリット デメリット
入れ歯
入れ歯
  • 自分で取り外せる
  • 治療期間が短い
  • 簡単に治療できる
  • 健康な歯を削らない
  • 慣れるまで違和感がある場合がある
  • 審美性に欠ける場合がある
  • 固い物が食べにくい
  • 発音に問題が生じる
ブリッジ
ブリッジ
  • 見た目が天然歯に近い
  • 天然歯と同程度の咬合機能を得られる
  • 違和感がほとんどない
  • 土台となる両隣の歯を削る必要がある
  • 土台となる両隣の歯に負担がかかるので、土台の歯までダメになってしまうこともある
  • 清掃がしにくいため、口内が不衛生になりがち
  • 歯の抜けた部分の歯槽骨が痩せていく場合がある
  • 発音に問題が生じる場合がある
インプラント
インプラント
  • 欠損歯が多くても治療ができる
  • 違和感なく使用できる
  • 見た目が天然歯に近い
  • 天然歯と同程度の咬合機能を長期間得られる
  • 周囲の歯を削らなくて済む
  • 歯を失った部分の歯槽骨や歯茎が痩せない
  • 治療期間が長い
  • 患者様の症状によっては治療を受けられないケースがある
  • 歯を抜くのと同程度の施術が必要になる
  • 定期的なメインテナンスが必要(最低でも半年に1回)